マタギに学ぶ
チームビルディング
VUCAの現代、企業には変化への適応と結束力が不可欠です。
その鍵は、秋田のマタギの伝統にあります。
このプログラムは、マタギの自然との共生、信頼、判断力、感謝の精神を体験。内省とチームの成長を促し、現代組織の課題を乗り越えるヒントを提供します。
現地コーディネーター
紹介
経験豊富な若手マタギが研修を全力サポートします。
![[現地コーディネーター 益田光の写真]](https://k-akita.com/wp-content/uploads/2025/06/コーディネーター.jpg)
益田 光 (Ko Masuda)
広島県広島市生まれ。秋田県北秋田市阿仁地区在住。 東京農業大学で植物学を学んだのち 林業大学校で林業を学ぶ。 修了後は北秋田市へ移住し、マタギの道に。 阿仁・打当マタギとしてシカリとともに狩猟する 傍ら個人事業「もりごもり」を開業。 クロモジ茶など森林資源の商品化に取り組むほか、 地域の公民館長も務める。 自然への情熱と地域に対する愛情を胸に 地域に根ざした多様な取り組みを発信している。
主な研修プログラム
ひとつひとつの体験が、チームと個人の成長に繋がります。

マタギ語り
現役マタギによる講話。先祖代々自然との共存を続けてきた生き方や知恵、変化の激しい現代社会に適応するための心得を学びます。語りの内容についてはマタギの歴史、思想、山での体験、後継者問題など研修の目的に応じて柔軟に対応いたします。

フィールドワーク
山菜採集や渓流釣りなどを通して、自然と向き合う体験。マタギの「とりつくさない」思想は現代のSDGsの考えに自ずと結びついてきます。季節やその年の天候に応じて、体験の内容は変化します。環境による営みの変化もまた、マタギの生き方の一部です。

ジビエ体験
獣や鹿などの野生鳥獣の肉を解体したり、食したりします。野生の動物たちと正面から向き合ってきたマタギから「いのち」との向き合い方を学びます。私たちの日常に「あたりまえ」にある食が「ありがたい」ものであると知ることで価値観の変容や自己内省を促します。

グループディスカッション
地域課題の解決方法や、狩猟という行為の意義などをテーマに、ファシリテーターとして地域住民であるマタギに参加していただくことで、より深みのあるディスカッションに導いてもらいます。異なる意見を出し合い、考えを伝えあうことによって、課題解決のための思考力の向上や議論のスキルアップにつなげます。
実施までの流れ
お問い合わせから研修実施、アフターフォローまで、専任スタッフが丁寧にご案内します。
〜5月
6月〜7月
8月〜9月(2泊3日)
10月
ヒアリング〜ご提案
ヒアリングをもとに、オーダーメイドで研修プログラムの概要をご提案いたします。随時お打ち合わせ、行程の見直しを行います。提案内容に納得いただいた段階で契約いたします。
研修実施〜
アンケート
到着〜出発まで関係者がアテンドいたします。突然のトラブルや要望にもできるだけお応えできるよう体制構築いたします。研修終了後は今後に向けたアンケートにご協力お願いいたします。
成果報告
研修の内容や当日の写真などを送付いたします。研修の成果と次回への課題をフィードバックし、御社の成長の材料をお渡しします。
研修のご予算
(モニタープラン例)
モニターツアーにご参加いただく企業様には、研修費用の一部を補助いたします。
下記は補助適用後のご負担額の一例です。
モニターツアー料金例
(5名様の場合)
北秋田市のワーケーション等実施支援補助金も併用可能です。
(1企業または1団体あたり連続2泊以上、原則3名以上で5万円の補助)
項目 | 金額(税込) | 補助適用後(税込) |
---|---|---|
参加者宿泊費 Ex. 5名×2泊 (1人2万円/泊) ※食事込・上限10万円 | ¥200,000 | ¥100,000 |
参加者交通費 Ex. 5名 (1人1万円補助、上限5万円) | ¥200,000 | ¥150,000 |
体験プログラム造成費 | 全額補助 | ¥0 |
参加者アテンド費 | 全額補助 | ¥0 |
研修費 | 全額補助 | ¥0 |
報告書作成費 | 全額補助 | ¥0 |
企画造成費 | 全額補助 | ¥0 |
合計ご負担額 (モデルケース) | ¥250,000 |
※上記はあくまで一例です。参加人数、プログラム内容によって変動します。
詳細な御見積は、プログラム内容、参加人数、実施時期などをヒアリングの上、個別にご提示させていただきます。
モニタープログラム
参加企業募集中
この新しいチームビルディングプログラムを、いち早くご体験いただける
モニター企業様を募集しています。
通常価格よりもお得な条件でご参加いただけますので、
ぜひこの機会にご検討ください。
モニター募集要項
令和7年8月~9月のうち
2泊3日程度
※モニターツアーのため補助制度ございます。
※費用例については、研修内容の資料よりご確認ください。
※予算上限到達次第終了いたします。
最小催行人数 2名 /
最大催行人数 5名
(1企業もしくは複数企業での参加可)
下記のボタンよりお申し込みフォームへ進み、必要事項をご入力ください。
担当者より折り返しご連絡いたします。
令和7年7月21日